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【つっぱり棒+ストール=カーテン】で模様替え【ミシン要らず】

投稿日:2018年10月15日 更新日:

私は築24年の家に住んでいます。

24年という年月は、古民家というには新しすぎ新築からは程遠いという、何とも味気のない家です。

そんな何でもない家の、何でもない部屋の雰囲気を変えようと、カーテンを変えてみることにしました。

ミシンを使わずに簡単にできる上に、100均アイテムと家にあるもので安く済むので、布教したいと思った次第です。

案外優秀な働きをしている『つっぱり棒+ストール=カーテン』のお話の始まり始まりです。

つっぱり棒でカーテンができるってホント?

ええ、ホントですとも。

お好みは分かれるかもしれませんが、適度な長さのつっぱり棒と使わないストールでもあれば、すぐにできます。

まずはどんな具合か、見てみましょう。

まさに、余っているストールを使いました感満載の窓でしょうか…。

しかし私自身は結構……というより、かなり気に入ってまして、この紫がかった青と緑色系の花柄のコントラストがとても良いと思っています。

先ほどとはうって変わって、暖色系のコントラストが優しさを醸しだす窓です。

こちらの2枚のストールはどちらも薄手なので、採光性バツグンで冬でも明るい部屋を演出できます。夏場はちょっと暑いですが。

3枚目にご紹介するのは、暖簾を2つ組み合わせた例です。

暖簾は、母親が遥か昔に購入し、タンスの肥やしにしていたものを拝借しました。

2つ並べてみるとサイズがピッタリだった時は、思わずガッツポーズをしました。

つっぱり棒でカーテンを作るメリット

手前味噌ではありましたが、冒頭にて3つのつっぱり棒カーテンの例をご紹介しました。

私が多用している、つっぱり棒カーテンですが、オススメしたいのには4つほど理由があります。

採光性が抜群に良い

自然光で暮らしたい人にはとてもオススメのポイントです。

私自身「採光性」など、あまり気にして生きてきた訳でもないのですが、遮光カーテンを使っていた時とは桁違いの心地良さがあることに気づきました。

遮光カーテンは開けている時であっても窓の両端を占領し、その分だけ部屋に影を落とします。

しかもボリューム感もあるので、その影響は案外大きかったということに、カーテンを変えてみると気づくのです。

昼まで、真っ暗な空間で寝ていられる遮光カーテンも捨てがたい物です。

しかしながら、夜型の生活を朝方に矯正したいという私自身のニーズには、このつっぱり棒カーテンはしっくりくる物でした。

すぐに変えられる

これはイメージしやすい点ですね。

ストールをさらっと引っ掛けるだけですので、変えるのも10秒もあればOK。

またストールですので、切ったり縫ったりする必要もなし。もし長かったり、落ちてきやすい場合は小さな安全ピンで2箇所ほど留めておけばOKなのです。

部屋が広く見える

カーテンレールは窓から張り出した形のものがほとんどです。

したがって、カーテンにボリュームがあればあるほど、部屋の空間が削られるのです。

こちらは普通のカーテンレールにかかった遮光カーテン。

その名の通り、しっかりと光を遮って、仕事をしています…。しかし、その重厚感が圧迫感にも繋がってしまっているのです。

その点、つっぱり棒とストールのカーテンは、窓枠内に収めることも可能ですので、部屋の空間を邪魔しません。

細かい点かもしれませんが、実際変えてみると部屋が一回り広くなったことに気づきます。

コストパフォーマンス◎

後ほど、材料のところでご紹介しますが、使用するのはつっぱり棒とストールのみ。

ストールはあるものを利用すれば言わずもがな0円です。

もし仮にストールが無くて、購入したとしてもニトリのカーテンよりも安く済むことは間違いなしです。

デメリットってある?

先ほどのメリットに関しては、私が実際に3年ほど使ってみての個人的な感想です。

採光性や手軽さ、使わなくなったストールが大量にあったことなど、私にとって好都合な点ばかりでした。

逆に人様のお宅にて、つっぱり棒とストールのカーテンを使う場合、デメリットもあるかなと想像します。

お節介ではありますが、念のため、デメリットとその対策について考えてみました。

防犯性がよろしくないかも

先ほど、何点かあげた写真の中でお気づきの方も多いと思います…。

つっぱり棒カーテンは、そのラフさゆえに隙間が空きがちです。

この数cmの隙間から、我が部屋を覗く物好きはいなかろうと、私はこのラフさに関して割り切っています。

また家の立地からも、見知らぬ人の行き来がない通りに面しているので、あまり気にしていないというところ。

しかし対策をするとすれば、まずは窓ガラスに曇りガラスシートを貼るでしょう…。

曇りガラスシートは様々な模様があり、それ自体もキレイなのです。

以前検討したのですが少々お高いのでAmazonの欲しいものリストに入ったまま、貼らずじまいです。

また普通のカーテン同様に、薄手と厚手の二重構造にするのも良いかもしれません。つっぱり棒をもう1本足せば良いだけですので…。

外から見えにくくするには、薄手のカーテン(ストール)の方は締めっぱなしで、厚手の方のみ開け閉めするようなイメージです。

小さなお子様対応ではない

つっぱり棒とストールで作るカーテンはそのラフさゆえに、スルりとカーテンが抜けてしまうことも考えられます。

高齢化の進んだ我が家では特に問題になりませんが、布を引っ張る小さなお子様がいるお宅だと…。

そんな場合は安全ピンを多めに留めたり、暖簾仕様のように1本直線縫いをしてしまうなど対策は必要でしょう。

つっぱり棒+ストール=カーテンの材料と作り方

お待たせしました。

毎度のごとく、作り方に入る前までのウンチクの方が長い当ブログですが、今回も作るという程の手順もございません…!!

材料と道具はこちら。

・つっぱり棒

2m近くまで伸びる長いものだったので、100均で買いましたが200円しました…!!

…高級つっぱり棒ですね。

・フック

・キリ

こちらの2点は必須ではありません。

小窓の場合は、つっぱり棒だけの張力で固定できるので必要ありません。

ある程度以上のサイズの窓で、穴を開けても良い方のみフックとキリはご利用くださいませ。

ちなみに穴を開けられない方は、こんなものがオススメ。

傷を付けずに突っ張り棒を固定できます。

そして作り方ですが…、

穴を開ける場合は、キリでグリグリっと仮穴を開けて、そこにフックをこれまたグリグリと差し込んでいくだけ。

そこにつっぱり棒を渡します。

そしてストールをひょいと。

おしまい。

蛇足のお話;布万能説

今回ご紹介したつっぱり棒とストールのカーテンですが、元々のカーテンレールは取り外し、再利用いたしました。

カーテンレールの方はリフォームというほどではないけれど、お部屋の改造に役立ったので、そちらのご紹介します。

こんな感じです。

元々は木製の扉が4枚ほどあったのですが、全て取り払い、レールを固定して布製のカーテンに変えました。

ここちらはストールではなく、カーテンです…。

「カーテン使うんかいっ!!」

…と自分ツッコミを入れながら、余ったカーテンを再利用できたので、良しとしております…。

今回はカーテンの代用にストールを激推ししたので、カーテンを使っているのが恥ずかしくもありますが。

しかし、こちらも木製の引き戸から布製のカーテンに変えてみると、採光性アップとお部屋の開放感が出るという効果が出ました。

布って万能ですね!!

昨今、団地リノベーションなどが流行っていますが、そういった古めの間取りには布が救世主かなと、個人的には思ったりしています。

古い間取りは四畳半×2など、現在の間取りよりも細かく仕切る傾向があります。

そのような間取りを戸を取り払って広々と利用したい場合、布が活躍するのです。

目隠しや仕切りにもなりつつ採光性を確保し、空間の邪魔もしない…。

布って万能、布バンザイ…!!

といったところで、今回は締めくくります。

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