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洋裁本おすすめベスト3【お役立ち】

投稿日:2018年11月15日 更新日:

こんにちは。

洋裁をこよなく愛するSewing log管理人の麻耶と申します。

今回は僭越ながら、洋裁本のおすすめベスト3を発表したいと思います。

独断と偏見ではありますが、あなたの参考になれば幸いです。

洋裁本を選ぶ時のポイント

第3位から発表する前に、何にポイントを置いて選んでいるのかを少しご説明させてください^ ^

流行に左右されない

洋服と流行は切っても切り離せないものです。

洋裁本の中での種類の多い型紙本は見ているだけでも楽しいものですが、型紙も流行に沿ったもの…。

2000円前後で型紙本を買い、5着以上作るならコスパも◎です。

しかし買った事に満足し、1着完成するのがやっとのことも…笑

手作りの楽しさを全否定するようですが、それなら買ったほうが安いです。

クオリティーも量産品の方が…。

そんな訳で、型紙本は基本的にはおすすめしません。

よっぽど心トキメクものに出会えば別ですが、ね。

基礎の部分である

洋裁に限らずですが、基礎を知っているか否かは大きな違いがあります。

基礎を解説した本を持っていると、それを土台として様々なアイテムに応用できます。

最初は遠回りに思えますし実際遠回りなのですが(笑)、後々で縫えるアイテムの幅が確実に広がります。

趣味や仕事として、長いスパンで洋裁に取り組んでいくならば、基礎を解説した本を何冊か持っていると便利です。

自分に合ったレベルで楽しく

こちらはある意味1番重要かもしれません。

ありがちな失敗として、少し背伸びをしたばかりに本の内容が理解できずにつまずいてしまう事も。

初めのうちは特に、、ですね。

ものづくりで大切な事の1つは、まずは完成させる事です…!

それに加えて楽しくないと長続きしませんよね。

自分に合ったレベルの本で、楽しく進められるのが1番重要でしょう。

たとえ失敗しても、その時に基礎を学び始めればOKなのです。

逆に失敗してからの方が、基礎の大切さが身にしみます。(体験談)

第3位「服飾造形の基礎」

前置きが長くなりましたが、第3位から発表したいと思います。

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名前からして、基礎を解説しました感がムンムンとしています。

その名の通り、洋裁道具の解説や各種縫い方の説明など、洋裁をする人が必要な情報が網羅されています。

型紙本などにも、このような解説・説明は載っていたりもありますが、それをメインに紙面を割けないため薄い内容になりがちです。

その点で、初心者にも必要で、その先を目指す人にも必要な内容となっています。

言わずと知れた日本で1番有名な服飾の専門学校;文化服装学院の教科書でもあります。

また「シャツ・ブラウス」、「スカート・パンツ」、「帽子」、「子供服」などアイテムに絞って基礎から応用まで解説したシーリーズもありますので、特定のアイテムを極めたい人にはそちらもおすすめです。

第2位「男のシャツの本」

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男のシャツを縫うにはもちろんおすすめですが、婦人服を縫う人も見て損はありません。

何故ならば、洋服の歴史を辿ると婦人服のルーツは紳士服にあるからです。

シャツ、トレンチコートなどは分かりやすいですね。

元々は男性が着用していたものが、形が変わり女性も着るようになったアイテムは多々あります。

型紙を見ると紳士服は直線的で、婦人服はより曲線的になっています。

「男のシャツの本」は先ほどディスってしまった型紙本にも該当しますが、襟をはじめとしたデザインの違いや、縫い方に関して詳細な説明があるので、シャツの基礎について触れた本として重宝しています。

シャツを作る側の人だけでなく、スタイリストやフィッターという専門職の人にも利用価値が大いにありそうです。

またシャツにこだわりの強い男性にも…。

私は主に婦人服の洋裁をする派ですが、「シャツ」というアイテムが好きなので、こちらの本を選びました。

折ふせ縫という縫い代の処理にハマったきっかけの本でもあります。

第1位「工夫された衿・衿ぐりの縫い方」

堂々の第1位はこちらです。

婦人服のデザインのポイントになりやすい衿の縫い方について、最も合理的な方法を解説した本です。

合理的な方法と言うだけあり、仕上がりがキレイで工程数を減らせるプロ仕様の解説書です。

プロ仕様というと難しく感じますが、実はプロ仕様=縫いやすい仕様だったりします。

そう言った意味では、こちらの本は教科書とは違った縫い方の紹介がされた応用編でありながら簡単キレイに仕上がる方法満載ですので、初心者〜上級者まで幅広いレベルの人の役に立つ事でしょう。

衿の縫い方のバリエーションが増えれば、同じ型紙でもアレンジして全く違うイメージにて楽しめます。

シリーズとして他にも「工夫されたあきの縫い方」などもあり、トップスのあきから袖口のあき、スカートやパンツのあきまで種類も様々、写真も豊富に紹介されているので併せておすすめです。

洋服を縫う上で1番難しく、挫折しやすいのは「あき」の部分ではないでしょうか。

そんな「あき」を避けるために、ゆったりとした「あきなし」の服やゴム仕様の服も良いのですが、どうしても子供っぽい印象に…。

こちらの2冊は、アパレルの分野で長年サンプルを縫ってきた著者だからこその縫い方を紹介した本です。

オーダーメイド的な手縫いを取り入れた手法ではなく、ミシンのみで仕上げる合理的でスピーディーな手法の数々です。

作品をキレイに、そしてスピーディーに仕上げたい人に1番おすすめできます。

最後に

かなりの独断と偏見にてベスト3を発表しましたが、いかがでしたでしょうか?

基礎が大事…とは書きましたが、作っていて楽しい気持ちはもっと大事だと思い直した次第でもあります。

基礎だけをこなすのは退屈なものです。

冒頭で型紙本をおすすめしませんでしたが、楽しさという意味や、それ1冊で完結する点に置いては、やはり型紙本は優秀です。

そう言った意味では型紙本は消費していくもので、今回ご紹介した3冊は辞書のような使い方に近いでしょう。

また今回はリンクにて洋裁本のご紹介をしましたが、書店へ行って中身を見ながら購入するのも楽しいものですよね…!

通販の便利さは言うまでもありませんが、新しい本を手に取りながらワクワクする時間も捨てがたいものです。

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