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デニムリメイクのコツをご紹介

投稿日:2019年01月22日 更新日:

デニムをリメイクしたバッグ等は、巷でもよく見かけませんか?

中にはリメイク風にして、実は新品を加工したものまであります。

人気の高い様子のデニムリメイクですが、先日初めてトライしました。

やってみて分かったコツ面白さを、こちらの記事ではご紹介します。

そもそも何でデニムをリメイクするの?

他の服には無くてデニムにはある特徴とは何でしょうか。

リメイクに適している理由は、その特徴にあります。

丈夫

シンプル明快で、簡単な理由ですね!

見れば分かる当たり前の点でもあります…笑

デニムというと厚地のものが多く、少し専門的な呼び方では「綾織(あやおり)」という種類の生地。

厚地で綾織のデニムは、繰り返しの着用や洗濯に耐えうる丈夫さが魅力です。

風合い

履き込むほどに色落ちし、風合いが柔らかく変化するのもデニムの魅力。

ボトムスやアウターに使われる事の多いデニムは、その丈夫さに加えて風合いも人気の理由です。

使い込むほどに変化する風合いはリメイク向きという訳です。

デニムの切り出し方

リメイクや再利用は、新品のものを作るのとは違うコツがありました。

特に裁断の部分、縫う前の切り出す作業にコツが凝縮しています。

逆に言えば、切り出してしまえば新品を縫うのと同様の手順で進められます。

それでは今回の記事の最も重要なポイントである、切り出し方のコツを3つご紹介します。

面積の大きい部分を探す

まず始めはこちら。

取れる面積が大きいほど、作れるものの幅は広がります。

デニムパンツであれば、股下の部分がそうでしょう。

ももの部分、ひざ下などは生地の形も長方形で使いやすくなります。

今回はひざ下をメインで使いました。

左右のひざ下部分を縫い合わせると、大きな長方形となります。

これだけの面積があれば、そこからトートバッグでも何かのカバーでも作りやすいのです。

そのまま使える部分を探す

リメイクの楽しさや意匠性にも大きく関わってくる部分です。

新品とは違ったデザインの特徴を出すには、何と言ってもここがポイント…!!

デニムパンツの場合、お尻のポケット部分にデニムパンツらしさがあるので、是非とも利用したいところ。

しかし次の点も考慮すると、必ずしもそのまま使うのがベターとは言えません。

劣化した部分は迷わず捨てる

デニムパンツの場合、お尻や太もも部分は負荷がかかりやすく、擦り切れたりする事も多いものです。

使える程度の擦り切れならば風合いとしてもOKですが、リメイク後の強度に支障が出るくらいなら、迷わず捨てちゃいましょう!

せっかく縫ったものが破れてしまうのは悲しいものです…。

今回の例でいくと、お尻の部分は劣化の少ないポケットのみを切り出して再利用しました。

ポケットを利用する事で、デニムパンツらしさと言うアイデンティティーが守られた感じがします^ ^

リメイクは制約があるからこそ面白い

作り進めていくと、新品のものを作るのとは違った面白さがある事に気付きました。

自分自身も意外だった点です。

新品を作るよりも面倒ごとが多いのでは、とリメイクを避けて通ってきた部分もありました。

確かに面倒ごともありますが、下記のような点をあげると面白さの方がはるかに上回っていたのです…!

意図せぬ仕上がり

こちらはポケットが二重になった様子です。

アイテムとしてはファイルカバーですが、カバンなどにも応用できるので、この使い方はまた取り入れ用と思います。

デニムのリメイク品としてはお尻の部分をそのままカバン本体に当てるものが多いですが、今回はデニム自体の劣化ゆえにそれが不可能でした。

そこでポケットを切り出したからこそ、二重構造のポケットという特殊仕様にたどり着いたのです。

オンリーワン

物は使い込むとただの物ではなくなるようです。

過ごしてきた時間の分だけ、そこにストーリーが織り込まれていくんですね〜…。

今回はデニムパンツを渡されて、ファイルカバーを作って欲しいとのご依頼でした。

最初はどうなる事かと思いましたが、ご依頼主もファイルカバーに蘇った様子に満足頂けた様子です。

めでたし、めでたし。

最後に

今回はデニムリメイクのコツや面白さを中心にご紹介しました。

実際のところデニムパンツ→ファイルカバーの制作となりましたが、そちらの細かいhow-toは割愛しました。

ファイルカバーを作りたい人…ていうのも限定されるのではと思った次第です。

しかし、そちらの細かいhow-toもリクエストがあれば掲載したいと思います。

また今回はデニムを縫う作業という事で、馬力のあるミシンがある方が楽に作業を進められます。

新たにミシンを買う人や、買い替えをご検討の人は是非こちらもチェックしてみてくださいね。

家で使える最強のミシンはこれだ!

少し長めの記事となりますが、買い替える事なく使い続ける事をお望みでしたら、役立つ事でしょう♪

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